ホンダウォーク 除雪機FAQ(よくある質問)
■除雪機の機能について
Q 除雪機はどれくらいのものを選べばいいのですか?
A ホンダの除雪機の場合、小型シリーズは新雪・少ない雪向き。小型ハイブリッド除雪機は新雪・しまり雪、中積雪向きです。道路脇にできる除雪車が置いていった雪などは、中型ハイブリッドクラス以上の除雪機がおすすめになります。屋根から落ちた雪はハイブリッド除雪機でもHSM1390i以上のほうが、効率よく作業ができます。
ヤマハ除雪機の場合も、ベーシックタイプのYT-660クラスは新雪・少ない雪向き。YT-1280、YS-870、1070クラスは新雪・しまり雪、中積雪向きです。ヤマハも1390のクラス屋根から落ちた雪でも対応がしやすくなっています。
Q 除雪機の馬力はどうなっていますか?
A 目安としてホンダの場合は、型式の前がわの数字が馬力数と考えてください。たとえば、HSS970i は9馬力、HSM1390i は13馬力に相当します。ヤマハも、YT-660 は6馬力、YS-1070 は10馬力といった換算となります。ただし、メーカーごとに算出方法が異なり、また使用環境や整備状況によって出力も変わりますので、詳しくはメーカーのカタログやホームページでご確認にください。
Q 除雪幅はどれくらいありますか?
A これも型式の後ろの数字が除雪幅をあらわしています。ホンダ HSS970i は70cm(カタログ値710mm)、HS1390i は90cm(カタログ値920mm)、ヤマハ YS-1070 は70cm(カタログ値715mm)となります。
Q オーガローリング機能はどんな機能ですか?
A ホンダの中型ハイブリッド除雪機で型式が -J となっているもの、大型除雪機、ヤマハのYS1390ARにはオーガローリング機能がついています。オーガ部分が左右に回転して動き、高く積もった雪の切り出し作業でも本体の水平状態を保ちながら除雪作業ができます。
■除雪機の取り扱いについて
Q 取り扱い方は簡単ですか?
A 除雪機の取り扱いは、基本的な操作はそれほど難しいものではありません。エンジンスタートは、ホンダもヤマハも現行機種はすべて車と同じようにキーをまわすとエンジンがかかる、セルスターターです。また、操作方法はすべて取り扱い説明書に図解入りで入っていますので、そちらで確認ができます。
ご不明な点があればお電話いただければご案内も可能です。その際にはコードレス電話や携帯電話などで実機を前にしてご連絡いただければわかりやすいかと思いますので、よろしくお願いします。
Q チョーク操作について教えてください。
A 今の自動車にはありませんが、昔の自動車には大抵チョークがついていました。ガソリンエンジンは、気化したガソリンと空気を混ぜて点火して動きます。最初の始動の時に点火しやすくするためにガソリンの量が多くなるように空気の通り道を狭くするのがチョークです。夏など気温が高い時やいちどエンジンをかけてありエンジンがあたたまっている時にはチョーク操作は必要ありません。
また、チョークを引いた(チョークを閉じた)ままエンジンをかけ続けると、エンジン内に行くガソリンの量が多いままになり、エンジンストップ(いわゆるかぶるという状態)になりますのでご注意ください。
Q 除雪機のピン(オーガシャーボルト)について教えてください。
A オーガシャーボルトは除雪機の特有の機構です。除雪の際に雪の中に大きな石や障害物がありオーガが当たったりした場合、そのままではエンジンが破損・破壊する可能性があります。こういった強い衝撃をエンジンに直接伝えないよう、オーガに強い衝撃があった場合にわざとオーガとエンジンの連結が切れるようにするのが、オーガシャーボルトです。
Q オーガシャーボルトは市販のものでも大丈夫ですか?
A オーガシャーボルトは、わざと折れるような強度で作られています。市販のネジで強度の強いものではボルトが折れず衝撃がそのままエンジンに伝わり、エンジンを破損する場合もあります。必ずメーカー指定のシャーボルトを使うようにしてください。
Q 雪が詰まった時にはどうすればいいですか。
A まずは、必ずエンジンを止めてください。エンジンをかけたまま作業すると何かの拍子にオーガが回ってしまった時にオーガに巻き込まれたりして重大なケガや死亡する場合もあります。必ずエンジンは切ってください。その後本体付属の雪かき棒を使って詰まった雪をかき出してください。
Q 地面が砂利なのですが、使えますか?
A 雪を飛ばす除雪機は、オーガ部分を少し上げて、雪面を少し残して砂利を拾わないように除雪すれば大丈夫です。
■保管・メンテナンスについて
Q メンテナンスは簡単ですか?
A 取扱説明書には、簡単なメンテナンス方法も掲載されています。ご不明な点があれば、お気軽にホンダウォークまでお問い合わせ下さい。
Q 除雪機の使用シーズンが終わったときにはどうすればいいですか?
A 燃料タンク内とキャブレター(気化室)のガソリンを抜いて下さい。ガソリンは劣化しやすいのでそのまにすると燃料パイプやキャブレター詰まりの原因となりますし、シーズンをまたいで使うと、エンジンがかからなかったりすることがあります。また、バッテリーの付いている除雪機は、-(マイナス)端子をはずしておいてください。そのほか、本体の水分や汚れをふき取り稼動部分にオイルやグリスを塗っておきます。エンジンオイルは年に一度、格納時か使用開始時に交換してください。